マンガ家と犬

無名マンガ家と愛犬のヘタレな日常。 ランダムにオタク語りが入りますので、苦手なかたは閲覧をお控え願います。               メーカーや出版社とは一切関係ない完全な個人趣味ブログです。

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

巻き巻き関ヶ原

皆様どうも今晩は。天地人が始まったと同時に打ち上げ花火の音が聞こえ出し、「天地人は10時からの衛星で観ればいいか♪」と、外に出て花火が観られる高台まで行ったら、着いたと同時に花火が終わってしまったという、4コマ漫画の如き間の悪い体験をしたばかりの破弓です(長い)。
元から間の悪いほうではありましたが、それにしても絶妙すぎるタイミングでした。移動中に建物や木の陰から、ほんの一部分見られただけだったという…。
大人しく天地人観とけばよかった!おかげで後半を先に観て、それから前半という邪道な見方をしてしまいました。舞台が関ヶ原なんで問題なく繫がりましたが、普通のドラマじゃ訳の分からないことになるっつうの。

…などという話はどうでもいいんですが(相変らず、どうでもいい話が長いです)。
とりあえず、展開のあまりの巻き巻きっぷりにちょっと苦笑。
関ヶ原後も話の続く兼続の人生がドラマなので丁寧に描いてる場合ではないのは分かりますが、それにしても一番の見所なのは間違いないんですから、もう少し時間を割いてもいいのでは…。
感情移入しにくいっつの!
分かりやすさも大事ですが、戦における駆け引きや、どうしようもない悲惨さのようなものを表現して頂きたいのですよ。その後、九時から観ている官僚たちの夏が良作なだけに、余計に物足りなさが際立つであります。特に今日の話は出来が良かったもので落差が酷すぎる。おおお…鮎川さ~ん(涙)

次回、もう西軍負けてるっぽいじゃないですか。
巻きすぎですぞ…!
折角、大谷さんが出てきて「やった!」と思ったのに、どうやら顔見せ程度で終わりそうですね…。ショボン。だったらいっそ出ないほうがましだったような。
ダイジェスト観たいわけじゃないので、せめて見せ場だけでももっと魅せてほしいのですが…。今回の見せ場は…やっぱり追撃するか否かのアレですよね。昔から、おそらくいいシーンとして描かれ続けているところですが…私に言わせれば論点がズレまくってて、真剣に話してる姿見てもまったく引き込まれないところです。

本当に今が好機と思っているのならば、打って出る以外の選択肢を選ぶ理由はないでしょう。戦を始めたからには勝つために尽力するべきです。それが戦を始めた物の責任じゃないですか。それを後ろから襲うは義にあらず、って…、敗退してボロボロになった撤退軍や、和睦をして引き上げていく軍を騙まし討ちしないのは美しい行為かもしれませんが、無傷で、しかもこれから西に攻め入ろうとする軍を後ろから襲うことは戦の常道、卑怯な行為ではありません。むしろ好機と知っていても動かなければ、却って同盟相手に対する裏切り行為にもなろうかと。
といいますか…いまだ謙信公は…とか行っちゃうんですね景勝…。謙信公のせいにしないで、自分の意志と責任を持って発言してほしかったな…。

まあ、言ってしまえば後世に作られた創作ですからね。同時代の記録にはなくて、後世にいきなりポ~ンと出てくるエピソードなのですよ。徳川方を見逃したという恩を売りつつ、徳川に服従せざるを得なくなった上杉のプライドを守るための創作…ってところでしょうか。
後世の創作も面白いものはドンドン入れるべきだと思いますが、こういう入れると論点そのものがおかしくなっちゃうものは入れてほしくないな…。論じるべきは出るのと出ないの、どちらがより今後の戦況に対して良いものとなるか、だというのに。義がどうのっていうのは、戦いを始める前に「正義は我tらにあり」って言った時点で、自分達の結論は出てるんですから、また蒸し返してどうするっつうの。
というか、それだけを理由に追撃しないなら既に義じゃないです。自分の矜持を守りたいがための言い訳にすぎません。

とはいえ、打って出ても勝てないんですけどね(苦笑)。
抑えの軍をちゃんと残してますし、その軍勢というのが次男秀康・三男秀忠引き入る推定四万。全部で五万の上杉軍は抑えの軍に見事に足止めされて家康軍には届かなかったと思われます。よく「この時、上杉軍が打って出ていたら西軍は勝っていただろう」って言う人いますが、そういう人は秀忠軍も家康軍と一緒に引き上げたと勘違いしてるだけです。しっかり息子を二人を盾にしてますよ、あの狸親父はv(ある意味、褒め言葉。徹底してていっそ清々しい)
…確かに秀康軍だけなら一万にも満たないので討ち破れもしたでしょうが…、領内を空にしたら伊達と最上が襲い掛かってくるのは明白なので、少なくとも兼続が言うような関東まで一気に打って出る策は愚策に過ぎまする…。本当に策士なんですかね…この人。

でもまあ、この辺りは原作にもあることですし、東北にスポットの当たる関ヶ原ものでは当たり前のシーンですし、このドラマに文句つけてもどうにもならないですよね。…通説って怖い。
それでも景勝の「本当に勝てると思っているのか」というセリフと、それに続く最上による急襲の報せに、せめてもの制作側のこだわりを感じました。
…本来は、この点を討論すべきだったんですものね(苦笑)。多分、制作者側も分かってるんだとは思います。それよしもむしろ古い通説を何の疑問も抱かずに取り入れ続ける歴史小説界に絶望した!(絶望先生風に)…別に絶望してはいませんけどね(どっち)。まあ、苦笑は禁じえませんが。

…すみません。久し振りに文句ばかりで長くなってしまいました。
この辺りで気分を変えて良かったところを!
景勝の戦装束が格好よかったです!
…以上!(以上かい!!!)
いやでも、真面目に格好良かったです。見惚れる…vv
和洋折衷な感じでデザインがまとまってて…v外套も似合ってたvvv
あと、兼続の妄想が正直すぎて笑えました。
景勝が異常に格好良くて家康が異常に格好悪いあたり、本当正直すぎ(笑)。

あああ…何だか来週にはもう三成が負けて洞窟に身を隠してるっぽいです…。いくらなんでも早すぎる!このドラマ、御館の乱の時もそうでしたが…戦部分を端折りすぎではありませぬか…?


スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

破弓翔

  • Author:破弓翔
  • 初対面の人にPNを言って「知ってますよ」と一度も言われたことのない無名マンガ家。

最近の記事

月別アーカイブ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。