マンガ家と犬

無名マンガ家と愛犬のヘタレな日常。 ランダムにオタク語りが入りますので、苦手なかたは閲覧をお控え願います。               メーカーや出版社とは一切関係ない完全な個人趣味ブログです。

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やっと天地人感想です

冬コミの申込みも終え(夏コミ直後が申し込み〆切りなのが毎年キツイところです)、足の踏み場もなかった部屋も最低限片付き(あくまで最低限)、やっと何とか一息つけたので今更ながらの天地人感想です~。二話分ですが、前回の内容は割と今回の展開で上書きされてるんで、主軸は今回のほうで。

まずは何はなくとも兼続と三成が本当の意味で友達になれて万歳!です。
…今までは三成から受けた恩も忘れて兼続が一方的にギャンギャン言ってることが多かったので(汗)。やっと兼続が三成の真意に気づいて、しかも正面から正論をぶつけるだけではなく、如何にして事をなすかということを優先させて、力を合わせて(ここ重要)行動してくれて嬉しいです。
…突っ込みどころには山のようにありますが(苦笑)。五人の兼続が五大老五奉行制の元って…!(爆)
それでも、今回ばかりは素直に喜んでおきます。ビバ!友情!(友情スキーめ…)
今回の話への布石と思えば前回のラストの黒い笑みな三成も許しましょう(何様)。
アレ見た時は「やっぱり奸臣説のほうに持っていく気か~!」と憤慨したものですが、単なる引っ掛けというか…今回に向けての演出だったというなら問題ないです。
…但し、三成の真意を知ってから見返すと「じゃあ何でこんな黒い笑み浮かべてんの?」って当たり前の疑問がわきますので、ちょっとやりすぎな気がしなくもありませんが。
まあいいです。
忠臣説に沿ってキャラ立てしてるだけで希少!しかもそれをちゃんと分かっていて(出来れば自力で気づいてほしかったんですが、そこまでは望みますまい)頼りになる友人もいる!それだけで、このドラマの三成は何と恵まれていることか!奸臣説のほうで描かれると兼続とか大谷さんとか友人関連の存在一切無視ですから…(涙)

…兼続のドラマなのにすっかり三成中心で見ててスイマセン。
兼続は放っておいても最大限好意的な解釈で描かれるのは保証済みなので、そういう意味では全く心配してませんので(笑)最大の難点だった頼りなさも最近ではなくなり、随分頼もしくもなってきましたし。
…ただ、やっぱり妻夫木兼続は妻夫木兼続であって、直江兼続ではないんだという気がします。こんな「一点の曇りもありません」的な戦国武将、例え現代若者ドラマ風アレンジといってもありえませんし…。まあ、その辺りは流石に最近は割り切って観られるようになってきました。
ただ、直江兼続を知らないかたが見て「直江兼続ってこんな人だったんだー」と誤解されるのが、どうにも惜しまれますが。…もっと才走った嫌な奴で、文学オタクな変人だけど、こうと決めたら容赦のない、したたかな謀将だったんですよー…。民や部下に慕われてたのは確かですが、不義不忠の輩は冷徹に処断してましたし。私の嗜好的には史実のほうが断然好み(アナタの嗜好は聞いてません)。

殿が「わしもまだ若うござる」と言ってましたが、当時の40歳はもうあまり若くないなーと苦笑。人生50年の時代…といいますか、確かこの頃は平均で言うならまだ寿命は40代だった筈。まあ、あくまで平均なので家康みたいに70代まで生きる人もいましたが。

そういえば今更ですが、とうとう兼続と三成にヒゲが生えましたね。間をおいての感想でなければ間違いなく冒頭で叫んでいたと思います(笑)。覚悟はしてましたが、やっぱり似合ってませんね(汗)。動いていれば写真で見るよりかは気になりませんでしたが。それでも時々ヅカの男役みたいだな、と感じました。せめて今回の話まではヒゲなしで見たかったです~!せっかくの友情シーンもヒゲのほうが気になったりして…素直に萌えさせない何かがありました(大河に萌えを求めるな)。残念。
二人で(ここポイント大)国のあり方に関して時間も忘れて語り合う…なんて萌えの境地なんですが!
早く見慣れて次の機会では抜かりなく萌えようと思ってます(だから萌を求めるなと…)。

ところで朝鮮出兵もそうでしたが、秀次事件もかなり安っぽい扱いでしたね。秀吉と秀次の間には水面下で色々あったんですが…あれじゃ一方的に秀吉が根拠のない言いがかりをつけてヒステリックに秀次関係者を片っ端から処断したとしか映らないです。まあ今回は秀吉側の話ではないので仕方なにとは思いますが、全体的に秀吉の描かれ方がイマイチだなー…と。確かに晩年の秀吉は失策、蛮行が目立ちますが理由付けが安っぽ過ぎるのは流石に気になります。
おねね様も早速(よりにもよって秀吉存命中から!)家康に近づいてるし…何かこの夫婦が魅力的に見えないのは色々ガッカリな感じ。人間ですから失敗するのも間違うのも当たり前だし、ある意味ではそういう点こそが魅力なんですが、バックボーンが安っぽいと間違いも酷く安っぽく見えてしまうので、やっぱりもう少し掘り下げてほしかったです。

ちなみに秀秋(まだ秀俊だろ)はやっぱり人のいいバカ殿でした(笑)。
養子に出された頃というと十二・三の子供だった筈なんですが、上地がやってるので「幼い子供が大人の都合で振り回される痛ましさ」みたいな印象をまったく感じさせませんね(笑)。いい年した大人なんだからもっと腰据えろや!とか思ってしまいます。本当は子供なのに!

そしてとうとう秀吉が倒れてしまいます。
ああ、次回からは見るのがかなりつらくなりそう…!
主に三成が!(主役は…?)←兼続的地獄は関ヶ原末期~江戸時代初期なので、まだ大丈夫!(後半はきっとつらい…)
ヒヤヒヤしつつも、兼続が支えになってくれると信じています。
…そういえば、このドラマは左近や大谷さんはでないのかな…?だとしたら本当に兼続だけが頼り…!頑張って妻夫木兼続!


以下拍手お返事

>篝様

『願文』は特に思い入れの多い本なので、気に入って頂けて嬉しいですv感想ありがとうございますvvvそうですね。平安時代は穢れを避けるために色々な努力をしていたわけですから、現代人とは根本から感覚が違うんですよね。…ただ、そう思っても、里下がりはともかく、捨てたりするのはどうやっても馴染めない感覚ですが(汗)。平泉主従の絆は本当に言葉では説明できないほど、深くて特別なものなんだと思います。奥州史は痛ましくも深く、生命力にあふれるものですので興味はつきません。歴史は敗者の側から見てナンボだと思ってますので!いつか泰衡の台詞の根っこにあたる部分(前九年と後三年。可能でしたらアテルイも…!)にたどり着かれました時に「ああ、これか」と思って頂けたら幸いですv


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  • Author:破弓翔
  • 初対面の人にPNを言って「知ってますよ」と一度も言われたことのない無名マンガ家。

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