マンガ家と犬

無名マンガ家と愛犬のヘタレな日常。 ランダムにオタク語りが入りますので、苦手なかたは閲覧をお控え願います。               メーカーや出版社とは一切関係ない完全な個人趣味ブログです。

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蒼き狼とどろろ

原作が好きなので、『どろろ』は絶対観に行くぞ!と誓ったまま、今日まで行けていませなんだ…。もう大体どこでも一日一回上演になってるので、こりゃやべぇ!と焦って観て参りました。
ついでに『蒼き狼』も。構想二十年だか三十年だかもっとだか(うろ覚えにも程があります)をついでかよ!

『どろろ』
アクションものですね!分かってたけど!もう少しストーリーにも比重置いて欲しかったな。妖怪対人外の能力持ちの戦いなので、人間同士じゃ絶対見られないでたらめなアクションは割りと見ごたえあったと思います。
…いかにも着ぐるみ、いかにもCG、って感じの妖怪がナチュラルに混じってたのは勘弁願いたかったですが…。
あの舌が長いトカゲみたいなの、いくらなんでもショボくなかったですか…?(汗)メイン妖怪との力の入れ具合に差がありすぎですよー。

百鬼丸、手塚キャラの中ではトップクラスに好きなキャラなので、妻夫木はどうだろう…って思ってたんですよね。もっとイメージが完成されない人のほうがいいんじゃないかとか。
でも思ったよりは違和感なく観られました。ほんの1シーンだけど「ああ…百鬼丸だなぁ」と思わせるシーンもあったし。(ほんの1シーンかよ!)
柴咲コウは…やっぱり無理がある気。どっからどう見ても女にしか見えない…。どろろは見た目少年じゃないといかんて。…かと言って「じゃあ誰ならいいの?」と聞かれても困るけど。

ストーリーは原作読んで納得のいかないところを、極力後味いいように書き直したって感じでした。いいようにまとめようとし過ぎて大分臭…ああいえいえ。
後味はいいほうがいいですもんね!(強引にまとめた)
…でも弟の豹変振りは違和感あったですけどね。(まとめてねえ)
あと、いくらなんでも若様のお供がたった3人だったり、お殿様が1人でやってきたりって無理ありまくりなんじゃないですか?

…と、つっこみどころは山のようにありますが、観てる間は結構素直に楽しみましたよー。まあお金払って観る価値はあったかな、と。

『蒼き狼』
とりあえず反町のおっさん振り(おっさん振り言うな)に脱帽。あの歳で、松山ケンイチくらいの歳の息子がいる、威厳ある族長の役が違和感なくやれてるのが凄い。
騎馬兵戦シーンもハーンとしての即位(?)式の大群集も一切CG使ってないっていうのがまた凄い。何千騎同士の騎馬兵戦の規模や数万の群集の規模が生で見られるっていうのは、中々に迫力でした。
…まあ、全て生でやればそれだけでいいって問題でもないですが。隊列を組んでぶつかった後、ちょっと動けてない騎馬とかいたし。
でも「いかにもCG」っていうのは萎えるんで。可能な限りはアナログな部分って守ってほしいと思うんですよね。

ストーリー的には…どうだろう(どうってどうだ)。因果の巡り方がどこか定番というか定型めいてて、意外性がないというか…「先が読めなくてはらはらする」感はほとんどないんですが。それでも結構、人間ドラマ部分にも感情移入出来たんで、ストーリーも割りと楽しめました。

やっぱり松山ケンイチ…じゃなくて息子との関係ですね。すれ違いかたから、確執の進み方から、死ぬ間際に本当の親子になれるとこなんか、本当に定番中の定番な流れなんですが、定番というのはいつの世も強いものでもあります。
結果分かってても泣けましたもん…!(だったら素直に泣けたと言え)

あの兵士の姉ちゃん、最初はかっこいいなと思ったんですが。中途半端に女を出してきたんで、「私は女ではなく兵士だ」と言ってた割には結局は戦場に華を添えに出てきただけか、って感じでがっかりでした。
某立花さんを見習って頂きたい!
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破弓翔

  • Author:破弓翔
  • 初対面の人にPNを言って「知ってますよ」と一度も言われたことのない無名マンガ家。

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